北方校区の南端に所在し、日本中央競馬会(JRA)が運営する競技施設です。競馬場の歴史は古く、1908年に東洋競馬会が戸畑に建造した競馬場で4日間の競馬を開催したことに始まります。1910年に小倉競馬倶楽部と改称、1919年に戸畑から三萩野へ移転し、1931年に三萩野から現在地へ移転しました。小倉競馬場は大駐車場を完備するほか、モノレール競馬場前駅に直結し、日本一便利な競馬場と言われています。また、北方住民の緊急避難所としての役割は勿論、北九州市でも大きな役割を担っています。

　北方校区の東側に面し、明治21年5月12日大日本帝國陸軍により小倉衛戍病院 として小倉城内に創設されました。文豪森鴎外も訪れたといわれ、 明治32年4月1日 現在地に移転しました。 昭和20年12月1日 厚生省 に移管、国立小倉病院と改称し現在に至ります。現在は「独立行政法人国立病院機構小倉医療センター」といいます。

　北方校区の南端に位置し、昭和25年(1950)４月小倉外事専門学校として創立、北九州外国語大学（外国語学部）へ昇格、昭和26年(1951)４月・北九州外国語大学短期大学部併設、昭和28年(1953)４月に北九州大学と改称しました。北方校区は保育所〜北方小学校・企救中学校（校区）・北九州高校・小倉南高校（隣接）などの教育関係が揃った文京区でもあります。

　校区19町内自治会による毎週水曜日15時～16時まで、北方小学校の児童下校時に見守りと交通指導を兼ねた生活安全パトロールを行っている。

　毎年、北方小学校の元気な北方っこと年配者の交流を実施、戦時中のありさまや郷土の歴史を伝承して青少年の育成に繋げている。

　紫川の大掃除や各町内の公園で不定期的に空き缶・タバコの吸殻などの除去活動を行っている。