平尾台は北九州を代表する観光地で国の天然記念物に指定されている。羊群原などピナクル群や奇岩、鍾乳洞、ススキや広谷湿原の湿性植物群落など自然が満喫できる。また、ハンググライダー、ロッククライミング、ケービングなどのアウトドアスポーツの場でもある。地形条件を利用したクロスカントリーやトレイルランの大会も開催される。平尾台自然の郷と平尾台観察センターが観光の拠点となっており、年間55万人が訪れる。

　400年続く祭りで、大蛇の尾を切り、五穀豊穣を祈願する。毎年1月8日に開催、八日祭といわれている。

　昔、堤の決壊が続き困っていた時、14歳のお糸が人柱となり、堤(へいごの池)が完成。お糸の御霊を祭る行事、300年以上続いている。
　毎年8月24日に開催。最後の花火は見事である。

　文正元年（1466年）、画僧雪舟は、英彦山に赴く途中に懇意であった小森の村上家に立ち寄った時、この庭園の樹木や地形に感激して、自ら池を掘り、石を据え、庭園を築造したといわれている。

　神社の境内より霊水が湧き出ており、すぐに5m幅の川の流れになる。風水の神様が祀られており、往古は官社で毎年６月のみそかに大宰府より幣が奉られたという。大江匡房が、当神社に立ち寄り読んだ歌が「夫木集」に載せられている。

　企救一揆（明治２年）の責任者として日田にて処刑された原口九右衛門の顕彰碑。当時、役人や庄屋の不正が横行していた。これをただすべく東谷に端を発した一揆は次第に拡大し、企救郡一帯におよんだ。

　寛文７年(1667年) 大野郷九カ村により東大野八幡神社が建立された。明治五年郷社となり、以来、東谷地区の氏神様として崇敬を集めている。

　法円寺にあり、「山家先生之碑」の文字は森鴎外の書である。三谷に高等小学校が必要と訴え、中谷高等小学校の設立に功績があった人。明治31年逝去。享年28歳。

　生活安全パトロールを月二回行なっている。原則として、第2金曜日は15時〜、小学生の下校時の見守り。第4金曜日は20時〜、東谷地区内を青色回転灯車でパトロールします。いずれも東谷市民センターに集合して出発。

　東谷市民センターの草刈り、枝切り等を年３回行なっている。環境部会が日程を決めて、案内等準備を行ない、まちづくり協議会の役員、理事、部会役員で実施している。

　婦人会を中心とした花植え活動。年に、植えかえを4回行っている。主に、空港へ置くものと市民センターに置くもの。年間通して管理も行なっている。