蛭子山の北にある大石で、12代景行天皇土蜘蛛討伐の折、この石の上で賊を討つための戦勝祈願を行いました。「賊に勝つことが出来るならば、この大石よ、天空高く舞い上がれ」と祈って蹴り上げたら、柏の葉のように舞い上がり、めでたく賊を討つことが出来ました。それからこの大石を「帝踏石」と呼ぶようになりました。

　五穀豊穣・風鎮汐留を祈願して始められた、190有余年の歴史を誇る神幸祭は一つの山が提灯山、幟山、飾山（人形）へと変化する形態をもつ市内唯一の貴重な祭礼です。平成19年3月31日に北九州市の無形民俗文化財に指定され、曽根・朽網地域から７つの山が参加し、祭を盛り上げています。朽網校区にとって大切な行事であり、子どもから年長者まで多くの方が参加して、住民相互の絆づくりの場ともなっています。

　毎月2回校区内の巡視を実施。まちづくり協議会・社会福祉協議会・学校・警察等の諸団体が参加。毎回複数の班に分かれ、時間をかけて巡視を行っています。

　毎年1回校区住民の健康増進と交流を目的に開催。住民は楽しみにしており、毎回約1,000名を超える参加者で賑わい校区の一大イベントとなっています。特に三世代交流の場となっており、有意義な催しです。

　健康づくりの住民相互のふれあいを目的に毎年1回開催。毎回約200名を超える参加者が楽しみながらウォーキングしています。体育大会同様、幼児から成人、年長者まで三世代の参加が多く交流の場となっています。