貫川両岸には大きく成長した桜が植えられ、花見の時期には満開の桜が陽気な春を演出し、地域住民を楽しませてくれます。また周辺には荘八幡神社、両岡（もろおか）様古墳などの遺跡があり、四季を通してウォーキングにも適しています。

大治3年（1128）「筑前の国宗像神社より勧請」とあり、曽根三村（上・中・下）の産土神でした。宗像大社の分霊社で海神鎮護と新墾地の五穀豊穣の祈祷所でした。慶長11年細川忠興により営繕されました。

　豊前路に春を呼ぶと言われる荘八幡神社の春季大祭です。大人みこし3基、子どもみこし10基が町内を練り歩きます。

　文化14年（1817）に周防灘沿いの村々を台風、高潮が襲い、大きな被害を与えました。それ以来、五穀豊穣、風鎮潮留を祈願して神幸祭が始まりました。

　ひかり幼稚園・フレンズ幼稚園年長さんが、年4回校区内を1時間かけて「手をあげて横断歩道を渡ります」「黄色は注意、赤止まれ」「お酒を飲んで運転しません」「携帯しながら運転しません」等、大きな声で交通安全の呼びかけをしています。

　小学校高学年の児童が親元を離れ地域の方や友達と共同生活をすることで、自主・自立、協調性などを育てる。又自分たちの手で炊事、洗濯、掃除などを行い、家庭のありがたさや、地域の尊さを認識させ、感謝の心も育成することを目的に実施している。

　小学校高学年の児童が福祉協力員・民生委員と協力して「見守り」「支え合い」「話し合い」をテーマにふれあいネットワーク事業を行い、高齢者宅を訪問するなどの活動を行っています。

　平成19年度に児童の放課後居場所づくりから活動を始めました。川の生きもの調査、花植体験、七輪パーティー火おこし経験、団体の規律やしつけ等の子育てを地域の大人たちが深く関わって支援しています。この活動が評価され、文部科学省から表彰されました。

　阪神淡路大震災から10年目の年に始まりました。その後、福岡西方沖地震、東北大震災を忘れないように毎年11月初旬に実施しています。災害弱者支援訓練、救助訓練、避難訓練などを行い、地域防災の取り組みが評価され、平成18年に防災担当大臣表彰を受賞しました。